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何事もなかったかのように。

再開してみたり。

最近、カントリーマァムで逞しさを増した(柔らかい表現)体を絞り始めました。
まあ、僕はすでに三回もダイエットを成功させたことのあるダイエットの蝉プロなので楽勝ですし。
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予測不能。

先日、部活の後輩が舞台の脚本を書いたというのでその舞台を観に行きました。
その時に僕も最近小説を書いてる(小説でご飯を食べている)という話をしたのですが、後輩はもの凄く意外そうな顔をしていました。
そういう僕も、後輩が脚本を書くようになるとは夢にも思っていませんでしたけど。
何しろ僕ら、柔道部だったので。
文章の香りとか一切しない体育会系だったもので。


……人生って予測不能ですね。

猫メット。

nekoheru.jpg
アスキー・メディアワークス創立19周年記念品ヘルメット。
with 我が家のニャンコ先生。

記念品がヘルメットとか、予想の斜め上すぎる。

魔の宴③。

八月――都内某所。
第三回となる『魔の宴』こと、同期小説家たちによる飲み会が開かれた。


最初に、今回参加したメンバーを紹介しておく。

【多宇部貞人】<シロクロネクロ>
小説書きの癖に、無駄に歌唱スキルが高い。
誰かが歌っているところへ、突然黒人ソウルシンガーのごとくハモリで参加するという妙技を持つ。
今回は会場である焼き肉屋を手配し、食通の顔も見せた。

【和ヶ原聡司】<はたらく魔王さま>
実直で頼れる男。メンバーの良心。
ただし、語りに熱が入ると暴走して脱線というか、そのまま銀河鉄道999と化して夜空に消えて行く危険な一面も。

【朽葉屋周太郎】<おちゃらけ王>
残念な男前その一。
見た目に反して、思考パターンがブサイク族族長の蝉川と同じという残念具合。
でも、そういう隙のあるところが女子にモテそうで妬ましい。と言うか、呪殺したい。

【浅葉なつ】<山がわたしを呼んでいる!>
今回の主賓。関西よりやって来た紅一点。
一見綺麗なお姉さんだが、参戦したメンバーの誰よりも男らしいイケメン。

【蝉川タカマル】
ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト金星人部門グランプリ受賞。
得意技は支え釣り込み足。


そして、参加予定だったものの、急遽欠席となってしまったメンバーはこちら。

【広沢サカキ】<アイドライジング>
言わずと知れた変態王子。残念な男前その二。
キレの有り過ぎる発言を飲み会でも期待されていたが、事情により欠席。

【兎月山羊】<アンチリテラルの数秘術師>
集合一時間前に、大人の事情で参加できなくなった悲運の男。
何かもう……頑張れ! 超頑張れ!




午後七時。
夜の闇に紛れ、ワラワラと集まる新人小説家たち。
五人へと縮小したことを寂しく思いながらも、多宇部さんオススメの焼き肉屋へ。


美味しい肉に舌鼓を打つ一同。
そんな中、『蕎麦と饂飩ならどっちが好き?』という話題から、つい数秒前まで穏やかだった和ヶ原さんが豹変。朽葉屋さんが若干引いてしまうほど熱弁をかます。

……つーか、あんなに饂飩を熱く語る人、初めて見たよ(笑


その後、小説書きという仕事柄なかなか人と会わない(会えない)という話が転じて、今回集合した男衆がどれぐらい駄目人間か浮き彫りに。

問:遠方に住む知り合いの作家さんが地元に来ている。そんな時、貴方の取る行動は?(出題者・浅葉さん)

『遊びへ誘う電話をしようか迷っている内に、四時間が経過している』
『俺ごときが連絡したら迷惑』
『色々とめんどくさい』
『旅の安全を祈る』
等の発言に、女帝・浅葉が猛烈な駄目出し。
「フヒヒ、サーセン」と卑屈な笑顔で謝る男たち。

「16期のお姉様方は優しい。きっと可愛がってもらえる」
この飲み会の数時間前、16期の女性陣と女子会をして来たらしい浅葉さん。
半引きこもり連中を許容してくれる、懐の大きい人たちを紹介してくれるような流れに。

それに対し、「相撲部屋で言う『かわいがり』だったらどうしよう……」
怯える駄目人間たち。
色々と手遅れだったらしく、無期延期となる女神たちとの謁見。


食事が一段落したところでデザートを注文する雰囲気になるが、さすが多宇部さんのオススメの焼き肉屋。
デザートなどという浮ついたモノは存在しない。硬派すぎる。


余談だが、以前、蝉川が多宇部さんと別の焼き肉屋へ行った時にも、デザートを注文するかしないかの場面があった。
その時の多宇部さんの一言が、未だに頭から離れない。


蝉「デザート頼みます? 僕は、えーっと……」

多「……今、肉の余韻を楽しんでる。デザートなど不要……!」

蝉「で、デスヨネ」


しかし、実は蝉川が甘い物が好きだと今回明かしたところ、「言ってくれればよかったのに」と笑顔の多宇部さん。
おっさんの癖にスイーツなこと言い出した蝉川のせいで、一行は甘い物を求めて焼き肉屋を発つ。


――が、何故か着いたのはカラオケ。
カラオケなら甘い物も注文できるということだったのだが、頼む気配一切なし。
仕方なく、ガリガリ君がサイダーにブチ込まれている珍ドリンクを注文する蝉川。


かなり前にも書いたし、人物紹介でも書いたが多宇部さんは歌が上手い。
初めて聞いた時の衝撃は、凄まじいものだった。
僕も、そして初リサイタルに同席した広沢氏も驚きでメガネが割れたほどだ。


そんなファーストインパクトを、和ヶ原さんにはちょっと前に話してあった。
すると彼は「……実に面白い」などと、ガリレオチックなことを言い出したんですよ、奥さん。
どうやら歌に関しては、和ヶ原さんも自信があるらしい。


蝉川は思った。
(あの多宇部さんに勝てるはずがねぇ。奴はソング・モンスターだぜ……)

和ヶ原さんも思い知るだろう。あの歌魔人の恐ろしさを。


――そう思っていた時代が、僕にもありました。


何だよ、おい。
和ヶ原さんも上手いやんけ! てか、えらく上手いやんけ!

何なの?
歌が上手い小説家って流行ってるの?
僕が流行に乗り遅れてるの?


「上手すぎるでしょ、二人とも」
と、熱唱する多宇部・和ヶ原の両名に、浅葉さんもコブラよろしく「ヒューッ」と感嘆。
マイクが回って来るも、かなり歌い辛そう。

まあ、気持ちは分かりますよ。
あんな上手い連中の後とか超やりにく――って、上手ぇし! おまえもか!


竜虎相打つかと思ったら三つ巴だったという、凄まじい展開。
歌う小説家ブームは、もうそこまで来ているのかもしれない。
チクショウ、完全に乗り遅れた。


「何でこんなに上手いんですか、この人たち……」
やがて、マイクは苦い顔をしている朽葉屋氏の元へ。

ホント、こんな歌が達者な連中に囲まれたんじゃ、肩身が狭いったらないですよね。
ええんよ?
蝉川だけは、君の味方やで――って、おまえもか!

ナニ華麗に沢田研二(ジュリー)を歌いこなしてるわけ?
マダムのハートにエクスカリバー突き立てるようなもんじゃん!
陥落だよ、そんなん男前が歌ったら、マダム一撃で陥落だよ!


整理するとこんな感じ。

多宇部……上手い
和ヶ原……上手い
浅葉 ……上手い
朽葉屋……上手い
蝉川 ……普通


い、居辛ぇ……!(´Д⊂


ヤベーよ。
何だよこの、『サッカー日本代表の中に、お笑い芸人が混ざってる感じ』。
メチャクチャ居辛いんですけど。
蝉川さん、完全に音楽番組の司会やってる芸人みたいなポジションになってるんですけど。
「次、何歌っちゃうのかな? それじゃスタンバイよろしく」的な。
おい、普段通りじゃねぇか。


楽しい時間は過ぎるのが早いと言いますが、その通りでございますね。
気づけばもう時間も時間。
カラオケを最後に、宴はここらでお開きという流れに。
再会の約束を交わし、願いを叶え終わったドラゴンボールのように日本各地(ほぼ関東)に散らばって行く新人小説家たち。


……また会おう、戦友たち。
今度は同期全員で飲みたいなぁ……。






――ああ、そうそう。
もう歌の上手い奴いないだろうな?(笑



滑舌。

悪いのかもしれない。
僕の舌は滑らかじゃないのかもしれない。

本屋で本を三冊買ったら「カバー掛けますか?」と聞かれたので、
皆さんご存じのイケメンボイスで「いいえ、結構です!(キリッ)」と返したんですが、
何故かレジの方がカバーを掛け始めまして。

んんん?

首を傾げながらも、僕は再度言いました。
「あの……カバーはいいんで、ビニール(袋)を……」

「かしこまりました」
そして、レジの方は本をしっかりカバーで包み――そのまま三冊僕に渡しました。袋なしで。

滑舌、なのかなぁ……。



ちなみに、滑舌という言葉は放送業界で生まれた造語だそうです。
ただ、もう浸透してるから関係ないかもしれませぬ。

プロフィール

蝉川タカマル

Author:蝉川タカマル
東京都出身。『青春ラリアット!!』で電撃文庫よりデビュー。
大学中退→フリーター→ニート→ライトノベル作家というスーパーエリート。ロクなもんじゃねぇ。

twitterもやってます。
アカウントはsemitakamaruです。

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